☆主人公
エルマによって救い出されたプレイヤーの分身。
物語の主人公。記憶障害により、過去を思い出せない状態となっている。
NLAに到着後、ナギやヴァンダムからの薦めもあり、ブレイドに入隊。
以降、エルマチームに所属し、様々な任務で活躍した。
ライフを取り戻した後も以前として記憶は戻らず、その正体は不明。

☆エルマ
ブレイドの一員でエルマチームのリーダーを務める人物。
いついかなる時でも冷静沈着で仲間からの信頼も厚い。
主人公を救出後、様々な任務で行動を共にすることに。
その正体は、地球を救う為、30年前に地球にやってきた異星人であり、
ライフを取り戻した後に、仲間たちにその正体を明かした。
ドールや移民計画、BBなどは全てエルマからもたらされた知識である模様。

☆リン
ブレイドの一員。アームズ所属。エルマチームの一員として
日々メカニックの開発に力を入れている。
両親が研究途中で完成させることのできなかった飛行型ドールの開発を
目指しており、後に仲間達の協力を経てこれを完成させた。
本名はリンリー・クー。

☆タツ
バイアス人に食料として備蓄されていたノポン族。
偶然やってきたエルマらに救出され、以降NLAに住みつく事に。
リンとは何かと気が合う模様。よく食べ物と勘違いされている。
後に母親が夜光の森にいることが判明し、再会を果たしたが、
以降もリンのオトモとしてNLAに住み着いている。

☆ルー
惑星ミラの先住民族。芸術品などを作り、ノポンらに売ることで
生計を立てていた。夜光の森で偶然エルマらと遭遇。
以降NLAに移住し、後に露店を開くことに。
故事成語をよく使うが、よく間違っている。

☆ナギ・ケンタロウ
NLA自治政府軍務長官。上官としての資質を備えた人物で人情派。
主人公をブレイドへと推薦した人物の一人。
後に長官としての職務の合間にブレイドの活動にも同行するようになり、
とある任務ではその実力を仲間達に見せ付けた。

☆ヴァンダム
ブレイドの指令。白鯨では技師長を務めていた。
ブレイドのまとめ役として日々NLA内のあらゆる現場を駆け回っている。
リンの料理目的でよくエルマチームのブレイドホームに来ることも。

☆モーリス
NLAの行政長官。人情派のナギとは衝突することも。
しかしながら悪人ではなく、ロック移住の際には工事現場の仕事を密かに
紹介したりと、人を思いやれる一面も。
息子がいたものの、白鯨には乗せることができなかった。

☆ラオ
ブレイドの一員。パスファインダー所属。チームベリサルダのリーダー。
ブレイドの中でも実力の高い人物で、仲間からの信頼も厚かった。
しかし最近では任務の最中に姿を消すことも多く、後にグロウスと内通していたことが
判明する。地球消滅時に妻と子を失い、BBの体では生きながらえていても
意味はない、という目的のもと、エルマらと対決するも敗北。
自分を庇うリンや主人公の姿を見て改心した。
後にライフでの決戦時に駆けつけルクザールに攻撃を仕掛けるも、ライフの
培養液に転落、怪物化してしまい、最後はエルマらによって倒され消滅した。
その後、砂浜のような場所に打ち上げられており、目を覚ます。
それが何を意味しているのかは不明。

☆ダグ
ブレイドの一員。アヴァランチ所属。
ラオとは地球時代からの仲間で、互いに信頼も厚い。
ライフでの決戦時に、移民計画の真の概要を知り、動揺していた。
父親が莫大な借金を残して亡くなったため、それを返済できる費用を
集めており、時にキケンな任務を独占することも。

☆イリーナ
ブレイドの一員。インターセプター所属。
イリーナチームのリーダー。エルマを尊敬している。
当初はいつ死んでもかまわない、と言わんばかりの戦い方をしていたが、
後に仲間に失礼だ、と考えを改めた。
弟がいたが、既に死亡している。

☆グイン
ブレイドの一員。インターセプター所属。
イリーナチームのメンバーでイリーナを守れる強さを身に付けたいと
考えている。真っ直ぐな性格の持ち主。

☆フライ
ブレイドの一員。フォグの兄。地球脱出時の父親に対する対応から
フォグと仲たがいしていたが、とある任務をきっかけに誤解を解く。
よくダイナーで飲んでいるが、その実力は確かなもの。

☆フォグ・クリストフ
ブレイドの一員。フライの弟。疎遠になっていたがとある任務をきっかけに
誤解が解ける。天然な性格をしており、時折奇抜な発言をすることも。

☆マードレス
ブレイドの一員。暗殺者と呼ばれ、よくない噂も流れている。
大富豪の娘であり、家を復活させるため、日夜金稼ぎに奔走している。

☆ヒメリ・アランジ
ブレイドの一員。コンパニオンとして住人の悩みを聞いており、
NLAの聖女と呼ばれている。他人に嫌われることへの恐怖を抱いていたが、
主人公らと任務をこなすうちに克服した。

☆ミーア
ブレイド志望の女性。ミラの様々な大陸を主人公に助けられながら冒険し、
後に正式にブレイドに採用された。
なお、親は2人とも男だった模様。

☆セリカ
グロウスに狙われていた異星人。エルマらによって救出され、以降NLAに
住むことに。後にブレイドに志願し、エルマらと共に戦いに身を投じる。

☆ロック
セリカと共にグロウスに狙われていた異星人。巨体の持ち主。
その正体はグロウスによって作り出された生物だったが、
あるとき、善の心に目覚めて、セリカを助けた、という過去を持つ。

☆HB
ブレイドの一員。自称エリートでいつかヴァンダムを蹴落とそうとしている。
自らの専門以外の仕事にも積極的に参加している。
主人公と行動するうち、次第に熱い一面も見せ始めるように。

☆ボゼ・ロウズ
ブレイドの一員。かって教官を勤めており、多数の教え子が存在する。
東洋の文化にはまっている。

☆イエルヴ
ブレイドの一員。不良のような振る舞いだが仲間想い。
ミラに不時着した際に亡くなったと思われる相棒の行方を捜している。

☆アクセナ
ブレイドの一員。ドール好きでアームズとして日夜活動を続けている。

☆ルクザール
グロウスのトップ。しかしながらガ・デルグからは下級領事と
呼ばれるなど、あまり人望は無い模様。
人間の生身の体を恐れ、ライフ破壊を画策。ラオから得た情報で
ライフを襲撃、最終的には「あのお方」なる人物のために用意していたドール、
ウィータに乗り込み、エルマらと対決するも敗北。
敗北後、ライフの破壊を試みるも駆けつけたラオに刺されて絶命した。

☆ガ・デルグ
グロウスの一員でラース人のリーダー。
当初、ルクザールに従い、NLAの襲撃やエルマらの捕縛任務に従事していたが
エルマらとの対決をきっかけにグロウスから離反した。
後にエルマら地球人と手を組み、共にグロウスと戦う道を選んだ。

☆ガ・ボウ
グロウスの一員でラース人。ガ・デルグの側近を務める。
グロウスから離反後も、地球人に敵意を持っていたが、
次第にその実力を認めていく。

☆リーズ
グロウスの一員。残虐な性格の持ち主でNLA襲撃の際には街を破壊して
まわっていた。駆けつけたエルマらに撃退され、その報復のため
ズ・ハッグを用いてNLAを襲撃しようとしたが、その途中でエルマらと遭遇し、
敗北。ズ・ハッグの崩壊に巻き込まれて死亡した。

☆ダガン
グロウスの一員。巨体の持ち主で感情的になりやすいリーズをよく
たしなめている。ズ・ハッグの崩壊にリーズ共々巻き込まれて死亡。

☆ゲーティア
グロウスの一員。最初に地球人と遭遇したグロウスの幹部。
2度にわたり、エルマチームと対峙したが敗北し死亡した。

☆英雄
宇宙航行中の白鯨が襲撃された際に活躍した人物。
白鯨から敵を撃退した際に宇宙空間へと投げ出されて消息を絶つ。